LANDSCAPE COLLECTION

他分野のデザインを手がけるパリのデザイナー集団Prèmices（プレミス）との間で共同開発した商品です。
ランドスケープ・コレクションは、日本の伝統技法である柿渋の型紙を彫って作る友禅彫刻を革に応用した商品です。
この革作品のアクセサリーシリーズは、現代的なシルエットと美しい点描画で、見るものを繊細で豊かな日本の風景の中を旅しているような気分に誘います。
革職人カロリン・ボーダスは、フランスの伝統的な馬具製造技術である手縫縫製“ポイント・ゼリアー技法“を用い、日仏両国のアイデンティティーを表現することに貢献しています。

【デザイナー紹介】

Designers: COLLECTIF PRÉMICES

COLLECTIF PRÉMICESは、École Boulleデザインスクールスペースデザイン専攻出身の4人のデザイナーによって構成されるデザイナーズ集団。
インテリア設計・デザイン・グラフィックというマルチフィールドな発想でプロジェクトを進め、こだわりの空間を作り上げていく。
新素材のリサーチも手がけ、廃コンクリートやシーノグラフック、その他様々なコンセプションツールを扱う。
新スタジオにはこれらの新素材を導入。

【職人紹介】

Saddler: INCUTE

フランス人デザイナーのカロリーヌ・ボルダスは、カバンやベルト、名刺ケースやアクセサリーなど、優れた手作り革製品を提供します。
IN CUTE (インクーテ)はラテン語でアンダーマイスキン。皮と革の語呂合わせから構成された彼女のブランド名です。
パリのアトリエで革製品を、愛を込めて製作しています。
企業理念は「手の原動力は目から」。伝統的、現代的に関わらず、とにかくユニークなアイテムを数多く発信しています。